2015年8月17日月曜日

■胸痛む統一マ-ク訴訟 ソウル聖殿 李相烈会長 陽曆2015年8月16日


■胸痛む統一マ-ク訴訟

今多くの兄弟姉妹が、統一教会旗が傷つけられた事にとても胸を痛めています。
御父様の伝統・私たちの誇り、統一マークの権威と意義は、
今や家庭連合を離れ世界平和聖殿に舞い降りる事でしょう。



▼亨進ニム


統一マーク、このやつらが、統一マークまで捨てたやつらが、私が統一マークを使っていると告訴申請したのです。


この統一マークを誰よりも身につけ、着て、繁殖し、全世界食口たちに伝達したアボニムの後継者に対して、自分たちがすでに捨てた統一マークでもって、「これは自分たちの資産だ」と言いながら、「統一マークを使っている、統一マークを使っている」と、訴訟をした者たち…。


▼李相烈会長


きょうは、本当に心が痛いです。私がいままでずっと世界会長のお話を聞いてみながら、はじめは、「悔い改めるように」言われました。


その次の段階は、悔い改めないから、「その職位から退くように」されました。


その次は、指導者および幹部たちを罷免(ひめん)しながら、そこにおける責任についてお話しを始められました。


それでもだめだから、オモニムに向かって話が移されました。オモニムにも、「オモニム、すべての責任を今、中断されなければなりません。」と言葉を差し上げました。


それでも、だめだから、「オモニム、今、そうされてはだめです」と継続して水位が上がっています。


オモニムが、この前、「許し、愛し、一つになれ」と言われた御言葉を下さることにより、私たち内部が一つになるものと考えていました。そうして、「すべての訴訟を取り下げよ」と言われたのに、今、このマークを使うと訴訟をして…。


今、亨進会長をして、今日(こんにち)、イエスニムが2千年前に、そのイスラエル民族に向かって最後の警告したその警告を送っていることをきょう御言葉を聞きながら、私たちが今、私たち食口だけでも、よりいっそう悔い改める心を私たちが持たなければ、誰ができるであろうか、という考えに今一度なりました。


きょう、この場に集まった食口たちは、本当にアボニムの聖霊役事によってこの場に集まった方たちです。きょう、ここに集まった私たち食口たちは、私を主張するためにここに集まったのではなく、アボジの事情のゆえにここに集まりました。そして、世界会長があの荒野で叫ばれるその心情を私たちが共感しながらこの場に来ました。


私が金曜日の朝、アメリカと会議をします。
(亨進ニム:)「このたびの説教の話を聞いたのか」
(李会長:)「聞きました」
(亨進ニム:)「聞いてどうだったのか」


「この説教の御言葉が出てから、多くの食口たちから私に電話が来ました。大変、胸が痛いです。特に女性食口たち(が)」。こういう言葉を率直に差し上げました。こういう人たちがたくさんいます。その言葉を差し上げる私や、その言葉を聞く会長もその痛みは同じでしょう。


今、聖和三周年も十数日残りました。私たちが残りのこの期間だけでも、私たちが(全)食口たちを代身して、また、人類を代身して悔い改めることのできるそのような私たちになれれば、「それでもアボジの前に、それでもアボジの心情をつかんでいる子女たちがいるな」という思いをアボジが持たれるなら私たちは感謝することができる思いです。


今、協会では、多くの食口たちに御言葉を聞かせないように、また、一人一人訪ねて行って説得しています。しかし、今、驚くべき事が起こっています。ある地域では、勧士(クォンサ)ニムたち11人が祝福を受けました。そこで祝福を受けたということで、(協会は)そこにある人を送って食口たちを説得しています。しかし、その人たちといっしょに礼拝に出ています。そういうことが起こっています。


きのうはこの聖殿で16家庭が祝福を受けました。祝福を受けた方々に大きな拍手を送りましょうか。


これはだれのゆえですか、きょうここに立っている私のゆえですか。違います。これはまさしくアボニムの役事です。私たちがチャムアボニムに大きな拍手をもう一度送って差し上げましょう。


感謝します。きょう私の話はこれぐらいで終わります。きょうは新しい顔がたくさん見えます。





<サンクチュアリ米国教会日本人婦人の証>

亨進様は統一マークを隠すことは絶対したくなかったそうです。

しかし、これまで裁判等の経験者である、国進様の意見では、
この事で、もしも我々が対抗して裁判でも起こせはミリオンのお金が飛びます。
国進様はメンバーの血肉を削った献金をそんな事に使ってはならない、今のこんな小さな教会がそうやって裁判のためにお金を使い続ければすぐに潰れてしまう。
相手の狙いはそれなのだから、引っかかってはならないと、その様に言われたそうです。

近くで亨進様を見ていると、実の母親をこの様に全世界の前に訴えないといけない亨進様の心はどんなに痛いか伝わってきます。

それは私達には到底理解できないほど哀しいことなのです。
それでも、こうやって支えてくれる、大変な時に支えてくれる、ンバーに亨様は本当に励まされているのです。

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